1泊2日旅行にキャリーケースはおかしい?メリットや選び方のコツを紹介します

生活

皆さんこんにちは。

1泊2日の旅行や出張に行く際にキャリーケースを持っていくと、おかしいかも?大げさかな?と悩んだことはありませんか?

実は私も過去ちょっとおかしいのかも?と気になったことがありました。

でも、1泊2日の旅行でキャリーケースを利用したらかなり便利で快適だということがわかり、今ではどんどん使っています。

1泊2日の旅行や出張時にキャリーケースを使っても全くおかしいことはありません。

そこで今回は、1泊2日の旅行や出張時にキャリーケースを使うメリットデメリット、キャリーケースの選び方についてまとめてみました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

1泊2日でキャリーケースを使うメリット

1・荷物をひとつにまとめられる

複数のバッグを持つ必要がないため、管理が楽になります。

荷物が多くなるとついうっかり置き忘れるといったミスも防ぐことができますね。

2・荷物を楽に移動できる

キャスターがあるため、重い荷物でもスーッと楽に簡単に運ぶことができます。

キャリーケースは自立するのでちょっと両手を使いたい時にも便利です。

3・荷物の出し入れが簡単

大きな開口部があり、必要なものをすぐに出し入れすることができるのは便利ですね。

ポケットやついたタイプもあるので、頻繁に使うものを入れておけばすぐに取り出すことができます。

4・お土産や買い物もたくさん入る

行きは荷物がすくなくても、帰りに荷物が増える場合はスーツケースが大いに役に立ちます。

かさばる箱ものや衣料品もたっぷり収納できますよ。

5・おしゃれに見える

デザインやカラーバリエーションも豊富ですから、好みのキャリーケースを選ぶことができます。

両手いっぱいに荷物を抱えるよりも、キャリーケースを使うことでスマートさとスタイリッシュ感をだせインスタも映えますよ。

1泊2日でキャリーケースを使うデメリット

1・階段や舗装していない道では使いにくい

これが一番大きいデメリットと言えるかと思います。

階段では、持ち上げなくてはいけないので労力が必要です。

あらかじめエレベーターがある場所を調べておくのもいいですね。

また、舗装されていなかったり、工事中のでこぼこ道ではガタガタして非常に使いづらくなります。

そのためにも、キャリーケースは軽量タイプを選ぶといいですね。

2・雨で汚れる場合ある

雨の場合、キャリーケースが濡れることが考えられます。

出張などで㍶など精密機械を入れる場合は、防水加工されたキャリーケースを選ぶことをおすすめします。

キャリーケースカバーも安く買うことができるので備えで持っておくのもいいですね。

3・キャスター音がうるさい

キャリーケースを移動させていると「ゴロゴロ」「キーキー」など嫌な音が出て困る場合があります。

キャスターだけ取り替えたり、キャスターのタイヤにカバーをつけることで軽減させることができます。

これからキャリーケースを買う場合は、静音タイプを選ぶといいですね。

4・傷や破損が目立つ場合がある

硬い表面は傷つきやすく、キャリーケースに傷やへこみができることがあります。

それにより、見た目が悪くなったり、汚れが気になったりすることがあります。

キャリーケースの選び方

キャリーケースを選ぶ際には、移動手段や旅行先の状況に合わせてサイズや種類を選ぶことが大切です。

1・場所や道路状態によって

旅先でキャリーケースを移動させることをイメージしてみましょう。

そこが、都市部で道路状況がよさそうであればタイヤが4輪ついたキャリーケースが移動しやすく便利だと思います。

逆に、ローカルエリアで、未舗装道路やでこぼこ道が多い場合は、タイヤが2輪のキャリーケースが安定感がありよさそうですよ。

タイヤが2輪のキャリーケースは倒して引くため、肩や腰に負担がかかる場合があります。

2・荷物が多くなる場合

キャリーケースの中には、マチが広がるタイプもあります。

荷物が少ない時にはスリムに、多い時には拡張して使えるので便利です。

3・一般的な大きさの目安

キャリーケースのサイズ選びの基準は、「1泊につき10L」が一般的と言われています。

そうは言っても、荷物の量や旅行の目的によって変わりますよね。

1泊2日の旅行には、余裕をもって20L〜30L程度の容量のキャリーケースがおすすめです。

4・寒い時期の場合

冬の旅行では衣類も厚手になるので場所を取りますから、30L以上のサイズがいいかもしれませんね。

また、頻繁に着替える予定がある場合も同じようにちょっと大きめサイズを選ぶようにしましょう。

あとは、圧縮袋を活用したり、かさばらない洋服を選ぶなどの工夫が必要です。

航空機内持ち込みは規定サイズ確認必須

飛行機を利用し機内持ち込みをしたい場合は、キャリーケースの規定サイズを確認することが大切です。

【一般的な規定サイズ】
機内持ち込み基本サイズ:3辺の合計が115cm(554×40×25)
重さ:10kg以内

利用する航空会社によっても規定サイズは変わるので事前に確認しましょう。

キャリーケースの他におすすめなもの

1・トートキャリー

トートキャリーは、キャリーケースとトートバッグを一体化したタイプです。

キャリーケースとしてもトートバッグとしても使えるので、用途に応じて使い分けられます。

フロントポケットや内ポケットが多く、小物の整理がしやすく、軽量でコンパクトです。

トートキャリーは、荷物が少ない人やハンドバッグやリュックと併用したい人に向いていますよ。

2・リュックキャリー

リュックキャリーは、キャリーケースとリュックサックを一体化したタイプです。

キャリーケースとしてもリュックサックとしても使えるので、移動方法に応じて使い分けられる利点があります。

階段やでこぼこ道でも背負って移動できるので、腕で持ち上げるよりも負担が少なく安定感もあります。

キャリーバーが収納できるので、背負ったときに邪魔にならないところもいいですね。

リュックキャリーを使う時は、アウトドアやアクティブなシーンにあるので、服装もカジュアルがおすすめです。

3・ショッピングカート

ショッピングカートは、キャリーケースとショッピングバッグを一体化したタイプです。

もしかして、おばあちゃんが持っているイメージがある、自分が持ったらなんだかおかしいかもという人もいるかもしれませんね。

今ではデザインもカラーも豊富でおしゃれなショッピングカートが沢山あります。

そのため、年齢問わず使うことができますよ。

ショッピングバッグは取り外し可能で、単体のバッグとしても使えるので活用シーンが広がります。

まとめ

いかがでしたか?

1泊2日の旅行や出張にもキャリーケースはおかしいことはなく、むしろおすすめだということが分かってもらえたかと思います。

旅行のプランやスタイルに合ったキャリーケースを見つけて、楽しい旅の時間を過ごしてくださいね。

 

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