みなさん、日ごろからスポーツしていますか?
「スポーツしたいけど一緒にやってくれる人もいないし」
「忙しくてスポーツする時間がない」
「運動不足だけど何をしたらいいかわからない」
など、なかなか行動に移せないという人もいるかもしれませんね。
そこで今回は、一人でできるスポーツ10選としてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
一人でできるスポーツ・趣味10選
1.ウォーキング
一人ですぐにできるスポーツといえば「ウォーキング」ですよね。 思い立ったらすぐにでも始めることができますから運動不足の人にはぴったりです。
でも、最初から遠くまで歩こうとせずに、近くのコンビニまでとか、駅までなどまずは近い距離から始めるのがおすすめです。
歩くコースもウォーキングに行く時間も自分次第。 それが一人で運動する大きなメリットですよね。
もし近所の人や知り合いに見られたら恥ずかしいと思うのであれば、早朝や夜に歩いてもいいですね。
特に暗い時間の場合は、反射板やライトなどを身に着けるなどして安全にも気を付けましょう。
2.ジョギング
ジョギングもすぐに始めることができます。
でも、普段から運動をしていない人が急に長い距離を走りだすのは無謀かもしれません。 まずは準備運動をしてから短い距離から走ってみましょう。
キツくなってきたら無理せずに速度を落とすか、歩くなどして臨機応変に調整した方がいいですね。
中には、走っている姿を知り合いに見られたら嫌だなと思っている人もいるかもしれませんね。
私がそうでしたから。
ウォーキングの時のように、早朝や夜間にするのもいいですし、地味なサングラスと帽子をかぶるのもおすすめです。
大きな公園などにはランニングコースが設けられているところもあるのでそのような場所を走るのもいいかもしれませんよ。
ジョギングは幅広い年齢層の人が楽しんでいますし、マラソン大会に参加するという目標を持ってもいいですね。
3.水泳
水泳は全身運動になりますから、ダイエットしたい人や運動不足の人におすすめです。
水中なのでリラックス効果も期待できますよ。 自分なりの目標を持つと(例えば一回1km泳ぐ)モチベーションが上がります。
水泳と言っても泳ぐのが苦手な人でもOKです。 水中歩行や水中エクササイズなどができるところもありますよ。
市営スポーツセンターなら料金がリーズナブルですし、水泳のクラスやメニューも豊富なのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
膝や関節などが痛くてスポーツをすることをためらっている人にも水泳はおすすめです。
4.サイクリング
自転車があればいつでも気軽に運動することができます。
自分の足で漕ぐから自然にも優しいし、風を感じるのは気持ちがいいものです。
いつもの通勤や通学を自転車に変えれば、運動不足を解消することができます。 私は電動ですが、運動したい時は電源をオフにして漕いでいますよ。 遊びに行くときにも自転車を使えば交通費を節約することもできますね。
今は全国各地でレンタサイクルが増えていますから、行きは自転車、帰りは疲れたから電車という使い分けをすることもできますよ。
旅先でもレンタルサイクルを利用すれば、ぐんと行動範囲が広がり新しい見え方ができそうですね。
5.ボルダリング
ボルダリングは割と新しいスポーツですが、その人気はどんどん高まっています。
やったことがないと、「難しそう」と尻込みしてしまう人もいるかもしれませんが、初心者にも挑戦しやすい運動です。
特に準備するものはなく、動きやすい服装でチャレンジできますよ。
ボルダリングは、子供からシニアまで幅広い年齢層の人たちがやっていますし、初心者でも少しずつステップアップしていくことでさらにやる気が湧いてきます。
自分の指、腕、足を使って登っていくので全身と体幹が鍛えられます。
消費カロリーが高いことでも知られているので、ボルダリングを楽しみながらダイエットもできるのは嬉しいですよね。
6.ヨガ
女性に人気がある運動と言えば「ヨガ」ですよね。
ヨガと聞くと「美」というイメージが浮かぶのは私だけではないと思います。 ヨガを行うことでダイエットやストレス解消、身体の不調を整えるなどのメリットがあげられます。
冷え性やむくみ、肩こりや生理痛で悩んでいる女性はとても多く、ヨガの色々なポーズで緩和させてくれると人気があります。
ヨガにも、ホットヨガやマタニティヨガ、アロマヨガ、パワーヨガなど種類も沢山ありますので、色々試して自分にあったヨガを探してみるのもいいかも。
自分にあったヨガのポーズは一生役立ちますし、趣味としてもずっと続けられますよね。
7.ダンス
今はまさにダンスブームですよね。
ダンスと一口に言っても、フラダンス、社交ダンス、ヒップホップ、ベリーダンス、フラメンコ、チアダンス、バレエなど多種多彩なダンスがあります。
映画やバラエティ番組などでダンスを取り上げることも多いため、幅広い年齢層の人が自由にダンスを楽しんでいます。
ダンスをすることで体感が鍛えられたり、身体がしなやかになったりします。 音楽に合わせて体を動かすことでダイエットやストレス解消、運動不足解消にも繋がります。
ダンスに興味はあっても上手く踊れる自信がない、という人も中にはいるかもしれませんね。 そんな時には自宅でオンラインレッスンという手がありますよ。 これなら誰の目も気にせず思いっきり踊ることができますね。
8.ジム
ジムといっても今は色々なタイプのジムがありますから、自分のライフスタイルに合わせて選びやすくなっています。
「市民センター」 県営や自治体でトレーニングセンターを運営しているので、リーズナブルに利用することができます。
「スポーツジム」 ランニングマシンやトレーニングマシンなどが揃っているので、筋肉や筋力をつけたい人に向いています。
「フィットネスジム」 トレーニングマシンなどもありますが、プールやダンススタジオなどの施設が充実しているので、色々なメニューの運動ができます。
「パーソナルジム」 マンツーマンで指導を受けることができます。 そのため、他の人の目を気にすることなく、効率よく体を鍛えることができます。
それぞれメリットもあればデメリット(費用や営業時間、設備の充実の差)もあるので、まずは体験してから決めるのがいいかもしれませんね。
9.ボーリング
もしかして、ボーリングは大勢でやるものだと思っていませんか?
一人でボーリングをする人は割と多くいるんですよ。
一人なら順番待ちも要らないし、他の人が倒したピンにリアクションしたりする必要もありません。 自分の好きなフォームで投げてみたり、コースを狙ったりできます。
靴もボールもその場で借りることができますから、手ぶらで行けて片付けも簡単です。 道具の手入れも要らないのでメリットが多いですよね。
ボーリング場によって違いますが、専属プロがいる場合プロからレッスンを受けることができます。
また、ボーリング場主催でトーナメント戦が開催されることもありますから、目標をもって楽しむことができます。
10.ゴルフ
ゴルフに興味があっても、「高そう」「難しそう」「面倒くさいかも」などと思ってしまい、やったことがないという人も多いかもしれませんね。
または、ゴルフ場が遠くて通えないからと諦めている人がいるとしたらすごく勿体ないですよ。
今はインドアゴルフが増えています。 インドアゴルフなら、わざわざ遠くのゴルフ場まで行かなくていいし、雨や真夏など天候を気にすることもなく、24時間営業しているところもあります。
道具もその場で借りることができますから、ゴルフへの抵抗もかなり低くなったのではないでしょうか。
ゴルフはシニアになっても続けることができる運動としておすすめですから、一生の趣味にもなりますよね。
一人でできるスポーツ・趣味まとめ
一人でできるスポーツ・趣味を10種紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?
スポーツをするときには、水分補給とタオルなどを用意することもお忘れなく。
そして、くれぐれも無理をしないことも大切です。
この記事を読んで、ちょっとやってみようかなと興味が湧いたり、チャレンジしてもらえたら私も嬉しいです。
お互い気軽に頑張りましょう。
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