皆さんこんにちは。
さて、みなさんの冷凍庫に保冷剤は溜まっていませんか?
そういう私も冷凍庫にたくさん保冷剤が入っています。
保冷剤は、スーパーやケーキショップなどで冷たい食材を買った時につけてくれることもあり、いつの間にか増えてしまいますよね。
今回はそんな保冷剤について色々深堀りしてみました。
保冷剤を持て余している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
保冷剤を冷蔵庫に入れっぱなしにしてもいい?
結論!
保冷剤は冷蔵庫に「入れっぱなしにしてもいい」です。
とは言え、冷凍庫のスペースにも限りがありますよね。
保冷剤は便利なもので、発熱の時や料理の粗熱を取ったり色んなところで使えますよね。
でも必要以上に溜め込んでいると冷凍庫のスペースを無駄に占領してしまいます。
家庭によっても保冷剤の使う頻度や使いやすい大きさなどがあると思いますので、一度仕分けをしてみるのがいいかと思いますよ。
または、保冷剤が増えすぎるのを防ぐために保冷剤のスペースを決めておくのもおすすめです。
保冷剤の保管場所
保冷剤は一年中使いますが、特によく使うのはやはり夏場が多いですよね。
使うことが少ないシーズンは、別のところで保管をしておき、また暑くなってきたら冷凍庫へ追加するといいですよ。
そこで保冷剤の保管場所を考えてみました。
「保冷バッグ」または「クーラーボックス」がおすすめです。
保冷剤→保冷バッグ、クールボックスと連想しやすいですから、どこに仕舞ったっけ?を防ぐことができますよね。
保冷剤にはプラスチックタイプもありますが、パック状になっているものは、ひっかけたり傷つけたりすると中身が出てきてしまいます。
保冷バッグやクーラーボックスに入れておけば安心ですね。
保冷剤を再利用する方法
みなさんの中には、保冷剤が多すぎるから捨てようかと思っている人もいるかもしれませんね。
でも、保冷剤は再利用することができるので、すぐに捨てるのはもったいないかもしれませんよ。
ところで、パック状の保冷剤は主に2つのタイプがあって中身も違うんですよ。
現在主流なのは、水分と少量の高吸収性ポリマーが入っているジェルタイプです。
高吸収性ポリマーは紙おむつなどに使われていて、大量の水を吸収することができるんですよね。
もう一つは水だけで作られているタイプです。
ここでは「カチカチに固まって、溶けるとグニャとする」ジェル状の保冷剤をつかい、おしゃれに再活用する方法をご紹介します。
芳香剤
【用意するもの】ジェル状の保冷剤/ガラスの空き瓶/お好きなアロマ
柔らかくなった保冷剤の中身をガラスの空き瓶に入れます。
お好きなアロマを垂らして混ぜたら完成。
オリジナルの芳香剤としてお部屋をおしゃれに飾ることができます。
私も作ってみましたよ。
鮭ほぐしの空き瓶に保冷剤を入れて、100均のアロマを少し垂らし、水性マジックで色付けしました。
チェストに置いたらおしゃれな雰囲気になり満足しています。
消臭剤
作り方は同じですが、アロマを使わなければ無臭の消臭剤として使うことができます。
ジェルだけであればクリアでシンプルなのでお部屋のインテリアの邪魔になりにくく、押し入れや下駄箱など色々な場所に使えますよ。
虫よけ
アロマを虫よけに効果のある「ペパーミント」「ハッカ」がおすすめ。
虫よけだっておしゃれに作ることができるなんて嬉しいですよね。
気になるところに置いてみてはいかがでしょうか。
保冷剤についての注意点
ここで保冷剤についての注意点があります。
すでに袋が破けて中身が出ているものや、何年前のものかわからないような古いものは捨てましょう。
古い保冷剤には有害物質が入っている場合があります。
処分するときはお住いの自治体のごみ分別を確認してみてくださいね。
私の住むところでは、そのまま燃えるゴミとして出せます。
保冷剤の中身を「トイレに流す」「キッチンの流しに捨てる」は厳禁です。(詰まる可能性があります)
保冷剤を小さなお子さんやペットが口にしないように❕
まとめ
いかがでしたか?
保冷剤は冷凍庫に入れっぱなしにしても特に問題はありません。
しかし、保冷剤が多くなりすぎたら保管したり、別な用途で活用するのもアリですよ。
この記事が皆さんの生活にお役に立てたら嬉しいです。
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